baiksajaの日記

目前の一秒を大切に

 光都東京ライトピア

 民主党政権の批判にも、もう少し飽きて来た。幾ら書いても一向に改善の兆しはないし、リーダーシップが欠如している代表と、穏然たる力を未だに保持している金権の小沢一郎の、二頭政党という構図も相変わらずである。そんなでテーマに窮して来た昨今のこのブログであるが、今日はブログのテーマ作りを兼ねて、元々好奇心が強いので、年末のイベントである和田倉噴水公園のライトピアを見に行って来た。
 そろそろ薄暗くなり始めてからバイクで出発した。途中新宿で、年賀状の印刷で空になってしまったプリンターのインクを買い足して、和田倉門に向った。やっと空気が刺すように冷たくなって、道にも車が沢山出て来ていて師走の雰囲気になって来た。これでこそ正月が迎えられると言うものだ。
 日比谷から大手町に掛けてお堀にもライティングが施されていると聞いたので、取り敢えず日比谷側からアプローチした。なるほどお堀が電飾されている。

 そしてお目当ての和田倉噴水公園のランタン・ライトアップ会場である。

 更に噴水のライトアップもあった。

 しかし、写真からも分かると思うが、わざわざ見に行く程のものでもなかった。世間の人は良く知っているもので、人出も大した事は無い。傍を通り掛ったら寄ってみても損はないが、わざわざ遠くから行く事は無い。帰り際にはイルミネーションを付けた街路樹もみたが、近所の家の生け垣の電飾と大差なく、足を延ばして丸の内まで見に行く気にもならなかった。ミレナリオに比べると、人出もイルミネーションも随分と寂しかった。追憶を兼ねて、比較の為にミレナリオの写真も載せよう。これは8年前のものである。


 ミレナリオの時は東京駅から既に行列で、大変な人出であった。今は昔。