baiksajaの日記

目前の一秒を大切に

2010-12-01から1ヶ月間の記事一覧

 年の瀬のご挨拶

昨年の年末年始は一日も休まずにブログを書き続けていた。未だ書き始めたばかりで元気一杯だったようである。このブログを書き始めたのは昨年の8月16日に、知り合いのブロガーと食事をした時に背中を押されて、酔った勢いで助走もなく、家に帰るなりいきなり…

 2010年は中国の存在が

今年も後4日で終わろうとしている。この一年色々あったが、僕には中国の存在の大きさをまざまざと実感させられた一年であった。ありきたりの感想だが、偽りのない実感なのである。 中国は多くの日本の文化のルーツだからであろう、好き嫌いを離れた、DNAに刷…

 光都東京ライトピア

民主党政権の批判にも、もう少し飽きて来た。幾ら書いても一向に改善の兆しはないし、リーダーシップが欠如している代表と、穏然たる力を未だに保持している金権の小沢一郎の、二頭政党という構図も相変わらずである。そんなでテーマに窮して来た昨今のこの…

 高校時代の同級生と忘年会

今日は高校時代の同級生の忘年会であった。学友と言うのは良いもので、足を引っ張り合ったりした事もなければ、精々同じ女の子が好きになって「友情」や「走れメロス」を読んでは我が身につまされたりした程度の、何とも長閑な付き合いである。畢竟、今にな…

 年の瀬

いよいよ今年も残すところ1週間程で、随分と押し迫って来た。歳を重ねると一年の経つのが早くなると言うが、正に実感である。何だかダラダラと過ごしている中にあっと言う間に一年が過ぎてしまった感がある。時間が経つのが早いのと、この頃やっと朝晩が少…

 いじめ、自殺、そして訴訟

群馬県の小学6年生の少女が暫く前に自殺した。その裏には学校でのいじめがあったと言う。早速市の教育委員会が調査をし、いじめの事実はあったがそれが直接自殺の原因とは断定できない、という調査結果を公表した。それを受けて両親が、いじめが原因で自殺し…

 いよいよ泥仕合の民主党

民主党の内紛がいよいよ泥仕合の様相を呈して来た。一新会だとか北辰会だとか、昨年の衆院選の際に小沢から200万円から500万円の政治資金を貰った議員の忠義は厚い。小沢グループは倫理や政策よりも、カネの繋がりが一番強いようである。新人でもこの有様だ…

 外国人労働力〜労働市場の門戸開放

日本の少子高齢化、それに起因する年金や健保の崩壊を食い止める一つの選択肢は外国人労働者に門戸を開放する事であろう。新聞などでも、日本の労働市場の開放を訴える記事が最近しばしば目に付くようになった。調度半世紀前には欧州が、旧植民地から安価で…

ポスト民主党政権

民主党政権の惨憺たる15ヶ月については僕もこの15ヶ月散々書いて来た訳だが、それでは誰が交代するのかと言えば、これが相も変わらずパッとしない。規模的に言っても自民党抜きの政権は当面はあり得ないが、自民党単独で政権運営出来るかどうかは分からない…

 悲憤慷慨にも疲れて

臨時国会が終わり、世間はすっかり弛んでしまった。その間も民主党は相も変わらず選挙の票集め第一義で、バラ捲き公約に拘って財源も無いのに悪足掻き、子供手当に拘り、高速無料化に拘り、農家戸別補償に拘り、そのくせ人気の落ちる増税には一切手を付けず…

 やっと冬到来

今日は忘年会で夜外出した。と書くとまるで忘年会が特別のようであるが、実は今月は忘年会ラッシュで嬉しい悲鳴を上げている。12月だけで16回あるから、平均2日に1回という計算になる。年内に納まり切らないのが新年会にもずれ込む。そして、若い人達の集ま…

 いよいよ紛糾の民主党

昨日の茨城県議会議員選挙で民主党が大敗した。衆院選挙の時の余勢を駆って23人も立候補させ、岡田から蓮鈁から、応援に躍起だったのだが蓋を開けて見れば当選は僅かに6人、4人に一人しか当選しなかったと言う大惨敗であった。その余波も引かぬ今日、党幹部…

 COP16閉幕

メキシコのカンクンと言う妙な名前の場所で行われていたCOP16が、結局まともな結論が出ないまま閉幕となった。インドネシア語では空心菜の事をカンクンと言うので、どうも妙に聞こえてしまうのだが、他意はない。相も変わらずエゴを貫く米国と、何とか責任を…

 崩壊寸前の民主党

いよいよ民主党の崩壊が寸前の兆しである。もともと代表争いで小沢一郎が敗れた時から、遅かれ早かれ民主党が分裂するであろう予感はあった。本ブログにもそう書いた。そしていよいよ、捻じれ国会を何とかしようと言う現執行部が、社民党との連立を画策した…

 宮本文昭の演奏会を聴く

今日は宮本文昭のコンサートを聴きに行った。宮本は元々はオーボエ吹きなのだが、数年前にオーボエを捨てて俄か指揮者に転向したクラシック音楽家である。彼はその理由を男の美学と称しているようである。彼が再来年から音楽監督を務める東京シティフィルの…

 日本人今昔(続)

またインターネットが使えなくなった。前回は確か、尖閣諸島沖衝突事件の直後で、中国からのサイバー攻撃が憶測された時に同様な事が起きたように記憶するが、今回のトラブルは長かった。何時まで経っても復旧しない。プロバイダーの電話は、「我が家の周辺…

 日本人今昔

ここの処、NHKのドラマが司馬遼太郎づいている。坂本竜馬が終わったと思ったら、今度は坂の上の雲の第二部が始まる。何れも幕末から明治に掛けての、日本の運命を背負った人々の話である。司馬遼太郎が嫌いな日本人は殆どいないと思うが、僕もご多分に漏れず…

 地方の過疎化に思う日本の姿

地方の過疎化が問題になっている。少子化が問題になっている。でも東京に住んでいると、確かに周囲に高齢者が増えた事や元気な子供が減った殊は否めないが、過疎化には余り実感がない。ところが、バイクでツーリングに出ると、人間どころか犬猫の姿までが見…

 政治資金収支報告

政治資金の収支報告が総務省により発表された。直接見た訳ではないから詳細は分からないが、資金の性質が性質だけにどうせいい加減な報告であろう事は想像に難くない。企業の交際費だと、接待の実体があったのかとか、交際費としての支出が妥当かどうかなど…

 東京都青少年健全育成条例改正案

東京都が、昨今のポルノマンガの目に余る性描写を青少年の目から遠ざけようと、青少年健全育成条例を改正したいとしたのに対して、一旦は都議会を牛耳る民主党以下の野党に潰されてしまった。しかし東京都は諦めず、今般内容を大幅に緩和した改正案を再度都…