baiksajaの日記

目前の一秒を大切に

2012-07-01から1ヶ月間の記事一覧

 オリンピック

オリンピックのテレビは今回はそれほど観るまいと思っていたのだが、いざ始まってみれば中々そう偉そうも言えなくなっている。何だかだと毎日、毎晩、テレビを観てしまい、ブログを更新する間もあらばこそ、あっという間に寝不足に陥っているのである。テレ…

 小松空港で

昨日から仕事で金沢に行っていた。金沢に行くと必ず夜は香林坊か片町で沈没してホテルに戻るのは2時か3時になるのだが、前の晩になでしこジャパンを観て結局明け方まで起きていたのが祟って、夕べは流石に夜中前にはホテルに戻った。猛烈な睡魔に襲われてい…

 なでしこ初戦突破

なでしこジャパンのオリンピック初戦、夜中の妙な時間にそれ程色々な競技を見るつもりはないのだが、やっぱりなでしこの初戦は見ない訳には行かない。明日から出張だというのも忘れて、ついつい肩に力を入れて最後まで見てしまった。 心配していた澤も今日は…

 ソフトバンク

僕の携帯はソフトバンクである。10年前に浦島太郎の如く海外から戻ってきて、誰もが携帯を持っているので慌てて買ったものである。当時はドコモとKDDIとVodafoneであった。どれが良いか職場の周りの者に訊いてもはっきりしないので、職場の近くに店があったV…

 オスプレイが遂に上陸

オスプレイが遂に岩国に上陸した。米軍では既に150機も配備されているそうだから、安全性については幾ら日本側が疑義を唱えてもまともな議論にはならず、何れは押し切られるのであろう。そもそも今の政府を見ていると、そういう問題提起を本気でするかどうか…

 徹底的に分離するのが民主党の為

小沢一郎の離党以降、民主党の離党者がダラダラと後を絶たない。参院は17日に三人が離党届を出したので、後3人離党すると第一党の地を滑り落ちるそうだから、参院議長が最後の夢である輿石東にとっては尻に火がついているのだろう。しかし、どうせ国会は捻れ…

 断食

仕事も、特段の予定もなかったので、試しに断食の初日を一緒に体験してみようと思い立った。今までも何度か断食がどういうものか一度試してみようと思った事はあるが、結局予定からみて無理そうだったり、何もなくても最期は億劫で、未だ一度も試した事はな…

 いじめ

この頃中学校での「いじめ」のニュースが多い。いじめと聞くと連想するのは、いじめられっ子をみんなで無視する、仲間外れにする、これ見よがしにヒソヒソ話をする、そしてもう少しエスカレートすると持ち物を隠す、などの学校での集団意地悪である。こうい…

 断食は土曜日から

明日から断食と書いたばかりなのだが、今晩は新月が確認出来なかったそうで、インドネシアもマレーシアも、そして日本も断食入りが1日延び、21日の土曜日からとなるそうである。従い回教正月も1日延びて、8月20日となる。 もっともインドネシアのムハマディ…

 今年も断食の季節

今年も断食の季節がやってきた。正式には今夜、月を見て最終的なスケジュールが決まるのだが、実ははとっくに明日の金曜日からと決まっている。そして今年の回教正月は8月19日である。日本のこの時期は、年間でも一番暑くて日が長い季節なので、日本で断食を…

 諸々

今日は横浜の郊外で、天草産品の直売に出て来られていたmumuramuさんにお会いした。お互いに顔も名前も知らない初対面、それでもきくらげコーナーで一生懸命接客されているmumuramuさんを見間違う筈も無く、何だか劇的でいて昔からの知り合いに再会したよう…

 オスプレーとオートジャイロ

米軍のオスプレーがまた米国本土で緊急着陸したと言う。モロッコで米軍兵士が4人死亡した墜落事故は経験の浅い操縦士の操縦ミスだったという検証結果だが、追い風と言う悪条件下での操縦ミスだったそうである。さらにオスプレーの導入時に技術検証した人間は…

 異常気象で九州は大雨大洪水

熊本と大分の大雨洪水地帯の被害者には心からお見舞い申し上げる。テレビで見ていると車やトラックを流す河川の氾濫、その河川の水もうねりが高くて、嵐の海を見ている様な凄まじい流れである。そして水が引いた後は大量の土砂と瓦礫で、まるで津波に襲われ…

 英国が洋上風力発電に注力

英国が洋上風力発電に13兆円を投じ、今後の再生可能エネルギーの主力にすると言うニュースがあった。洋上に7000基の風力発電機を設置し、3200万kwの電力を発電する計画だそうである。3200万kwは、原発30基分に相当する由である。こう言う将来ビジョンこそが…

 日常に戻って

昨日の朝、予定通り成田に戻った。昨日、今日と何と日本の暑いことか。バリの涼風が懐かしい。たまに短期間だけ行くから快適だという事は実は良く分かっているのだが、それでもこれからもっと暑くなるのかと思うと、やはり一思いにバリに引っ越したくなる。 …

 今度はバリから(II)

今、ジャカルタのラウンジに居る。日航が経営不振で削減した国際線に成田−バリ線が含まれてしまい、今は日本とバリの間の直行便はガルーダしか飛んでいない。ガルーダも決して悪い飛行機ではないが、時々とんでもなく遅れるのと、そもそも僕は日航のマイレー…

 今度はバリから

夏休みの後半は、毎年恒例のバリに来ている。大好きなバリで思い切りダラダラして、また一年頑張ろうと言う気になるのである。 今は地元も欧米も調度夏休みに入ったところなのでインドネシア人に加えて白人が多い季節ではあるが、その分を差し引いても今年の…

 バングラデシュへセンチメンタル・ジャーニー(VI)

バングラデシュへのセンチメンタル・ジャーニーを総括して、少し冗長になってきたこの旅行記は終わりにしよう。 現在のバングラデシュ、特にダッカの実情とバゲルハットの世界遺産を無事に見る事が出来、今回の旅の目的は一応達成出来た。ダッカでは大きな外…

 バングラデシュへセンチメンタル・ジャーニー(V)

バゲルハットには世界遺産に登録されている15世紀のモスジッド群があると言う。僕の駐在時代のバングラデシュは食べるのもままならない時代だったから、世界遺産に指定されるような遺跡があるなどと言う話は一度も聞いたことがない。今回のバングラデシュ訪…

 バングラデシュへセンチメンタル・ジャーニー(IV)

今朝ダッカへ無事に戻って来たので、改めて昨日の事を記そう。 昨日はホテルに荷物を置いたまま、軽装で早朝に空港へ向かった。空港に行く途中でこんなリキシャに出会った。昔はなかったリキシャなので、迷わず写真を撮った。聞けば学生専用のリキシャなのだ…

 バングラデシュへセンチメンタル・ジャーニー(III)

今日は早朝にダッカを発って、飛行機でジェソールまで飛び、そこから車で約2時間の処にあるクルナと言う町に来た。目的はクルナ近郊のバゲルハットと言う村に残る世界遺産を見る事であった。取り敢えずクルナのホテルにチェックインしたのだが、使い放題とい…

 バングラデシュへセンチメンタル・ジャーニー(II)

今日は少し遅めの朝食を摂り、早速ホテルの周りを散歩に出た。懐かしい独特の臭いがツンと鼻を突く。主に生ゴミの饐えた臭いである。ホテルを出て10歩と歩かないうちに片腕のない乞食に寄って来られた。ここの乞食はしつこい。インドの乞食のように体に触っ…