baiksajaの日記

目前の一秒を大切に

 今度は復興担当相、話題に事欠かない民主党政権閣僚

 今度は松本龍防災担当特命担当大臣、兼復興担当大臣が信じられないような無教養ぶりを発揮した。復興担当大臣に就任して初めての被災地訪問の場である。この男は日本語を知らない、根っからの無学文盲、無教養この上ない男であったのだ。地元の福岡一区では平身低頭していたのかも知れないが、こんな破廉恥な男を、日本語の言葉遣いも知らない男を、福岡一区は国会議員にしてしまったのである。僕が日頃グラビアアイドルと扱き下ろしている蓮舫でも、この男に比べれば比較にならないほどまともである。少なくとも蓮舫は、時に敬語を間違えるがそれは半分台湾人だから已むを得ない、少なくとも言葉遣いは基本的に丁寧な分だけ国民を尊重している。ところが松本龍は何を血迷ったのか、まるで上から目線の大変な偉そうぶりである。身の程知らずにも程があると言う物だ。
 最初に訪問した岩手県知事に対して、この上なく横柄で偉そうなな口調で「知恵を出さない”奴”は助けないからな」と、県民や被災地の人々を奴呼ばわりである。その後訪れた宮城県知事に対しては同じような脅し文句に加えて、応接室に通されて2分待たされたからと怒り狂って「客を待たせるとは何事だ。客は出迎えるものだろ。分かった?」とまるでヤクザの科白である。恐喝に出向いた訳ではあるまいに、いきなり脅し上げて、しかもその口調には教養の片鱗もない。出向いた先で丁重に応接室に通されて、1〜2分後にホストが入室して来るなどは極く当たり前の事である。洋の東西を問わず、それは決して失礼には当たらない。それが、自分が何様だと思っているのか知らないが、甚く気に入らなかったらしい。きっと日頃恐喝に出向く時には、下にも置かぬ出迎えが普通だからであろう。御当人はひどく偉くなったような錯覚に陥っているようだが、自分が握っている予算とて未だ国会でこれから審議される訳で、ましてやその予算は所詮は国民の税金である。その税金の使途を委ねられたからと言って自分が偉くなったわけでは少しも無い。その区別がまるでつかない大バカ者が、間違って大臣になって舞い上がってしまったようなのである。
 流石に腹に据えかねた宮城県知事が「大臣も県知事も上下関係はない。対等である」と不快感を表したと言うが、当然である。ニュースで見ていただけでその無教養さに腸が煮え繰り返った。僕が知事であったなら、その場で松本如きは応接室から追いだしているであろう。「ここはヤクザが来る場所ではない。増してや誰が客なものか。別に招いた覚えはない、とっとと出てけ」と。
 そんな応対が早速メディアに取り上げられ、コメントを求められた松本々人が「別に間違った事は言っていない。ニュースを見て学習して欲しい」と言っていた。何が学習か。ここでも言葉遣いが間違っている。こんな事は学習するまでもない、松本龍は日本語も知らなければ礼儀の「れ」の字も知らない大痴れ者だったことが明白になっただけである。卑しくも大人同士の会話で、ああいう口は普通の人なら絶対にきかない、どころか思い付きもしない。あれはヤクザの言葉遣いである。松本龍は九州は博多の、ヤクザだったのである。どうりで実入りが良い訳である。閣僚では群を抜いて、二位以下を10倍以上引き離している。
 国民新党の下地幹夫幹事長が当然の事ながら自党出身の松本龍を庇って、何かあったらすぐに辞任とか言い出すのはおかしいと言っていた。しかし、こんな常識のない、日本語もまともに話せない無教養な男が、被災地の自治体とまともな意見交流など出来る筈がない。ヤクザに大臣は勤まらない。即刻辞任させるべきであろう。それにしても、人材の貧困は眼を覆うばかりに顕著になって来た。