baiksajaの日記

目前の一秒を大切に

韓国とは外交断絶すべし

僕は今、早目の夏休みを取っての旅行中で今日はドレスデンにいるのだが、たまたまハンブルグで開かれているG20に引っ掛けて持たれた日韓首脳会談のニュースにどうしても黙っていられなくなってしまった。
韓国の大統領が文在寅になってから、また慰安婦問題を蒸し返し、再交渉をほのめかし始めている。冗談ではない。前政権との交渉であったとは言え、日本は韓国の一大統領と交渉した訳ではなく、国と国との合意事項として最終的、且つ不可逆的な合意を結び、日本はその合意に則って合意した資金も払い込み、大部分の元慰安婦、実体は置屋の娼婦が高給目当てに自ら前線に出向いたものだった訳だが、は既に補償金を受け取っている。他方の韓国政府は、合意事項の少女像撤去には何ら手を付ける事もなく、この上何が欲しいと言うのか?
そもそもこの合意自体が僕に言わせれば、屋上屋に更に屋上屋を重ねる無用の合意であった。即ち、中国の策略の片棒を担いだ朝日新聞の偽記事に迎合した村山富市中国傀儡政権や河野洋平の無責任談話の結果、止む無く1995年に設立されたアジア女性基金も、全ての補償が終了したとして2007年に解散した。本来ならこの時点で慰安婦問題は解消している筈なのである。更に言えば、韓国とは1965年に両国間の請求権の完全、且つ最終的な解決を謳った日韓合意が成されているのだから、本来ならアジア女性基金の補償対象から韓国は外して然るべきであった。
日本はそこまで譲歩しているのに、それすらも無視して、或いは韓国人のIQでは最終的とか不可逆的とか言う難しい言葉は理解出来ないのかもしれないが、言いたい放題を言い募る韓国はもう相手にすべきではない。因みに、歴史問題について言えば、日韓の歴史学者が集まって、史実に基づいた日韓の正しい歴史を検証し、公正な歴史を共有するする事を目的とする会議を大分以前に立ち上げたが、日本側がどんなに明確且つ客観的な史実を提示しても、それが韓国の既存の歴史教科書にそぐわない場合には、韓国側は只々激昂するのみで史実には全く目を向けようとしないので、結局はこの会議もいつの間にか立ち消えになってしまっていると聞く。
経済的には簡単には断交できまいが、断行すれば韓国の痛手の方が日本より遥かに多大だから、こちらから言いださねば向こうから経済的に断行して来ることはまずあるまい。来たら来たで、受けて立つまでである。向こうの方が先に息が切れるのは目に見えている。従い、経済関係は成り行きに任せ、政治的に外交のみを断絶すれば良い。大使館は閉鎖して、全ての政府間交渉は棚上げしたら良い。北朝鮮問題は共通の問題として残るが、米国が介在する限り日本に韓国との外交断絶が大きなマイナスになる事はない。
最低限、韓国側が二度と慰安婦問題を口にせず、ソウル、釜山、米国の少女像を撤去するまで、日本政府は韓国を相手にすべきではない。戦後の日本が韓国に甘い顔を見せ続けてきたのが間違いで、韓国のような劣等感の塊の国には毅然と対応しなければならない事は既に明白である。逆に言えば、日本もそろそろ第二次世界大戦敗戦以降の自虐的思考から脱却すべき時期に来ている。戦後72年、禊も既に充分であろう。ついでに竹島問題も国際裁判所の裁定に応じる事を外交関係再開の条件にすれば良い。
日本にとっては韓国など、北朝鮮に併合されたと思えばどうでも良い存在ではなかろうか。もう毅然と外交断絶ぐらいしないと、いつまで経っても果てのない慰安婦問題の蒸し返しばかりで何の進展も期待出来ない。