baiksajaの日記

目前の一秒を大切に

 鯨肉窃盗のグリーンピースに有罪

 調査捕鯨船の乗組員が自宅に送ったカートンボックス入りの鯨肉を、宅配業者の倉庫に不法侵入して盗み出し、鯨肉のサンプルを不法に採取したりしながら無罪を主張している、とんでもない犯罪人であるグリーンピース・ジャパンのメンバー二人に執行猶予付きの実刑判決が下された。執行猶予と言うのが全く気に入らなかったら、幸いにも被告の方が控訴した。窃盗した事を全く反省せずに開き直っている犯罪人は再犯の可能性が非常に高い。そんな犯罪人にどうして執行猶予をつけるのか、その理屈が全く分からない。検察も控訴すべきではないか。そして、高裁では執行猶予なしの実刑判決を是非期待したい。これは極めて悪質な犯罪である。
 大体グリーンピースと言えば、自己正当化に基づく勝手な理屈で正義漢を装った犯罪を重ねている犯罪人集団である。己の主義主張を通す為には手段を選ばない、テロリストと同類のグループである。こんな集団が日本で合法的に存在出来る事自体が信じられない。確信犯である分、暴力団よりも余程始末が悪い。そして、他人の行動を干渉する為に存在している集団であるから、オーム真理教よりも性質の悪い犯罪予備軍ではないか。調査捕鯨船に高速船で体当たりしたり、劇薬を投擲して乗組員を傷付けたり、ナイフを所持して船内に不法侵入したり、そして今回は運送会社の倉庫に不法侵入して窃盗を行ったのである。その行為を正当化しているのであるから、また同様の犯罪を繰り返すであろう事は明白である。グリーンピース・ジャパンのメンバーは全員窃盗幇助罪で逮捕に値するし、実際に逮捕して実刑に処すべきである。そして、少なくともグリーンピース・ジャパンはオーム真理教同様、解散させるべきである。
 そもそもグリーンピースの主張する鯨の保護自体が、手前味噌の勝手な理論であり、全く科学的な裏付けがない。感情が先行しているだけの非科学的な理由を、科学的な反論には一切耳を貸さずに無理矢理正当化しようとしているのであるから、初めから無茶苦茶である。鯨を保護するのは結構であるし、その事自体には日本政府も少しも反対していない。しかし鯨が増え過ぎれば海の生態系に異変が起き、昨今のいわしの不漁などに繋がってしまう。鯨程の大食漢はいないから、増え過ぎれば他の魚がいなくなってしまうのである。従い、鯨の生息数を見ながら、秩序ある捕鯨をする事は悪い事ではない。勿論、絶滅危惧種などは無条件に保護しなければならないのは当然である。しかし、グリーンピースは、単に鯨が哺乳類であるが為に捕鯨を野蛮と決め付けて、問答無用で捕鯨に反対している。そして、自らの主張の為には手段を選ばない。
 そういう感情論を展開している者達は、昔は北米大陸にいた先住民を虐殺し、北米大陸に無数に生息していた野牛を殆ど絶滅させてしまった狩猟民族の子孫である。或いは欧州から流刑で移住させられた挙句に、アボリジーニと言う、未だ石器時代の生活をしていた先住民族を殆ど駆逐してしまったアングロサクソンの末裔なのである。日本人はと言えば、太古の昔から捕鯨はしていたが、常に鯨に感謝して、供養して、共存していた。捕鯨は日本の伝統であり、文化であった。だから、鯨は髭一本無駄にせずに、それこそ骨から肉から皮から、少しも捨てる事無く全てを、犠牲になった鯨に感謝しつつ利用するのが日本の伝統である。ヒステリックに捕鯨に反対している欧米の伝統のように、脂肪だけ取って後は捨ててしまうのとは根本から事なる。日本人は、供養しながら、大切にしながら、感謝しながら、大事に大事に利用させて貰っている。野蛮な自分たちの伝統と一緒にされて、昔の自分たちの残虐行為は棚に上げて、問答無用で日本の伝統に干渉されるのは甚だ迷惑なのである。
 そういう自分勝手なアングロサクソンに迎合して、日本人である事も忘れて、日本古来の伝統を顧みずに、ヒステリックな反捕鯨運動を展開するグリーンピース・ジャパンという犯罪グループは全員逮捕し、親派は危険グループとして公安警察の監視下に置くべきである。日本は犯罪予備軍に対して甘過ぎると思うのは、僕だけではあるまい。暴力団がらみであれだけ相撲協会を苛めるのであれば、グリーンピース・ジャパンこそ徹底的にその犯罪性を追求し、断固とした措置を講ずるべきである。