信州に紅葉狩り

　今日は、信州に紅葉狩りに出た。朝比較的早く家を出たのだが、関越はもう数珠繋ぎで、練馬から川越までバイクなのに30分も掛ってしまった。準冬の装備で出掛けたのだが、朝は寒かった。上里SAで現役時代の仲間と落ち合ったのだが、約束の時間に10分程遅れて到着、直ぐにジャケットの下に綿セーターを重ね着し、手袋も綿入りに換えた。仲間と落ち合って休む間もなく、そのまま下仁田から254号で美ヶ原を目指した。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（下仁田の紅葉）

　美ヶ原はもう昼近くだと言うのに未だ8℃、日蔭には霜が雪の様に残っていて、道端に氷が固まっている処もあった。高度が2008mもあれば、仕方がないか。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（美ヶ原から北アルプスを望む）

　美ヶ原からは一旦茅野に出て、行き付けの蕎麦屋で昼食をした。
　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（蕎麦屋の店先の紅葉）

　帰りは麦草峠を越え、141号松原湖、野辺山、清里を走り抜けた。この辺りは極めて快適であった。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（麦草峠に、雪の様に残る霜）

　しかし甲府の先から乗った中央道はやはり混雑していた。総行程530kmと、それ程走ってはいないのだが往き帰りの高速の混雑で少し疲れた。
　今日は早めに家に帰り日本シリーズを観戦、手に汗握る熱戦を堪能しているが、未だ決着が付かないでいる。両軍死力を尽くしての攻防だが、どうしても追加点が取れない。史上最長の日本シリーズ戦だそうである。どちらが勝っても、素晴らしい試合である。