baiksajaの日記

目前の一秒を大切に

2011-01-01から1年間の記事一覧

 東京ジャーミーのバザー

今日は知人に誘われて、東京ジャーミーというトルコ政府が中心になって作った回教寺院でやっているバザーを覗きに行った。最近ブログのネタ切れで困っていた処なので、ネタ探しにもうってつけである。回教寺院では絶対にアルコールは売っていないから、バイ…

 サラ・パレツキー

サラ・パレツキーのV.I.ウォーショースキーシリーズは愛読書である。最新刊の「ウィンター・ビート」を今日読み終えた。最近は少し冗長になっているきらいがあるが、ストーリー・テラーとしてのサラ・パレツキ―は健在である。一旦このシリーズは筆を置くと宣…

 アリーナ・イブラギモヴァのヴァイオリン・リサイタル

今日はロシア生まれのアリーナ・イブラギモヴァのヴァイオリン・リサイタルを、代々木公園の白寿ホールで聴いて来た。プログラムには年齢も生年も書いていないので、イブラギモ―ヴァの年齢は不詳である。見た限りでは未だ非常に若く見えるのだが、キャリアか…

 続〜TPP交渉加盟議論に思う

野田佳彦がAPECでTPP加盟交渉の準備交渉を始めると昨日表明した。国内の反対派を意識したまどろっこしい言い方だが、要するに既に条約を批准している一期生の4ヶ国と現在交渉中の米国を初めとする二期生の5ヶ国が同意するならば、日本も加盟交渉に参加したい…

 大相撲

大相撲の秋場所が今日から始まった。本来相撲は大好きなのだが、ここ数場所は何だか白けてしまってあまり熱が入らなかった。プロの興行に、やれ八百長だ、やれ暴力だ、と善人面を下げて大騒ぎするメディアや政治家や、したり顔で物を言う弁護士や大学教授、…

 日本語の敬語の乱れ

大分以前から良く言われるようになった敬語の乱れが、偶々なのだがここのところいたく目に付いた。タレントが、それも若いアイドルなどが日本語を正しく使えないのはもう当たり前の現実であり、「ら」抜き言葉も、今更文句を言ってみたところでここまで普及…

 TPP交渉加盟議論に思う

TPP交渉加盟についての結論を野田佳彦は一日延ばした。慎重なのか優柔不断なのか分からないが、交渉参加の結論は揺らがないで欲しい。GDPに占める割合が僅か5%の農業に配慮するあまり、国益を見失う事だけは避けて欲しい。農業については、別途支援策を議論…

 やはり中途半端な円高対策

円が78円台に貼り付いたままである。本当の処は僕達庶民には知る由もないが、どうやら政府の為替介入も10月31日の1日だけであったのではなかろうか。安住財務相が「納得行くまで」などと大見栄を切った割には、相変わらずの円高である。まさか安住淳が78円を…

 今日は犠牲祭

今日はイスラム教の犠牲祭である。年に一度、動物を神様に供える日で、回教国では休日になり、人々はお互いに祝福しあう日である。イスラム教では、裕福な人は生贄を供えなければならず、且つ出来ることなら主人自らが生贄を屠ふるのが一番良いとされている…

 被災地のガレキ処理

カンヌのG20の写真撮影をテレビで見ていたら、インドネシアのユドヨノ大統領が前列中央でオバマ大統領と並んで納まっていた。インドネシアも随分と偉くなったものである。野田佳彦はと見れば、中央列の右端にひょっこり立っていた。中国に抜かれたとは言え未…

 空心菜

僕は空心菜が大好物である。元々は日本には無かったと思うのだが、東南アジアでは普通にある。インドネシアではカンクンと言い、一束10円位で売っている。これを炒めた物がカンクン・ゴレンとかカンクン・チャーとか呼ばれる。チャーは中国語由来で、炒飯の…

 霧降の滝と中禅寺湖へ紅葉狩り

昨日は転倒事故後、初めて本格的なツーリングに出掛けた。夜ワインを片手に心地良くツーリング報告をブログに書いていたら、不覚にも突如睡魔に襲われて矇朧となり意味不明の文章を書き始めたので、暫くの心算で横になったら眼が覚めたら既に朝であった。久…

 政府もやっと為替介入

僕の悲痛な願いがやっと通じたものか、今日政府と日銀は遅ればせながらも円売り介入を実施した。今までは安住淳の口先介入だけであったが、これでは全く効果がないどころか投機筋に足下を見られて円が買い進まれ、今日も朝方に円の最高値を更新し75円35銭を…

 熱海旅行

昨日から、時々このブログに登場する中学時代の仲間と熱海へ一泊旅行に行っていた。今回は小人数で男5人、女2人の総勢7人しか集まれなかったが、米国から一時帰国している友人の温泉願望を叶え、7月に間質性胃癌を切除した友人を激励する温泉旅行である。7人…

 ブログを書いていて

調度一週間前に「許し難い平岡秀夫法相のサボタージュ」という文を書いた。そうしたらという訳ではないが、2日前に衆院内閣委員会で死刑制度に対する野田内閣の考え方に対する質問が出たようで、それに対して藤村修官房長官が「野田内閣として死刑を廃止する…

 一向に収まらない円高

円高が一向に収まらない。連日の円の高値更新のニュースである。他方では、日本企業の収益悪化のニュースが引きも切らない。80円どころか今や75〜76円に貼り着いてしまったのだから、輸出企業がやってゆける筈がない。僕の持論は、日本にとっての妥当な水準…

 TPPと、それに反対する医療界

連日TPP関連のニュースが賑やかである。資源のない日本の将来を考えれば、世界の流れに棹差すほどのバカはないから自ずと行くべき道は決まっている。確かに農畜産業は未だ戦後60年、やっと小作制度から解放されたばかりで現実には色々問題があり、その結果国…

 野田政権近評

野田佳彦が政権を樹立してから一月半少々が経過した。鳩山、菅が酷過ぎたから余程の事がない限りこれ以上は酷くなり様がないので、野田佳彦は随分と楽をしている。それでも今の処はまあまあ上手く立ち回っているのではなかろうかと思う。その証拠には、ここ…

 叔父と昼食

僕には93歳になる叔父がいる。この叔父は叔母が先に逝き、子供がいないので身寄りもなく、呑気な一人暮らしをしていて未だ元気に出歩いている。他に身内もいないので僕が後見人のような事になっているのだが、幾ら元気でも歳が歳なので毎日気が気ではない。…

 プロコフィエフ短編集

ロシアの作曲家、プロコフィエフ短編集を読んだ。プロコフィエフと言えば、小学校の音楽の授業で聴いた交響的物語「ピーターと狼」が直ぐに思い出される。「タンターラタッタッタッ、タッタッタッタッ....ラーリラーリラーラ....」と言う主題は誰で…

 許し難い平岡秀夫法相のサボタージュ

平岡秀夫法相の秘書官が辞任したと言う新聞記事が載っていた。その秘書官は過去に詐欺罪で有罪判決を受けた事があるそうである。スキャンダルが一番怖い政治家の秘書官としては、詐欺罪で有罪というのは最も相応しくない人物であろう。 しかし政治家の秘書官…

 おめでとう、日本 〜 ワールド・ソーラー・チャレンジ

オーストラリアで開催されたワールド・ソーラー・チャレンジという世界最大のソーラーカー・レースで日本の東海大チームが2回連続制覇を成し遂げたと言う。日本の技術が世界を制覇した訳で、何とも目出度い事である。参加チームの8割が米国製のソーラー・パ…

 蜂蜜を買いに

この処毎日出歩いているので、出癖がついてしまった。今日は何処か出掛ける処はないかと思いあぐねて、夕方から厚木へ蜂蜜を買いに出掛けた。東名高速を使えば家から1時間も掛らないのだが、東名は高速代が高いのでケチをして第三京浜と横浜新道と下道で行く…

 腹に据えかねる自転車の横暴

最近になり、やっと警察も重い腰を上げて自転車の交通違反を取り締まる様になった。と言っても未だここ数日の事である。従来は自転車に腹が立つと言えば、高校生や主婦の携帯片手の不注意運転、歩道での傍若無人な走行、右側を走る逆走や併走、右側からの飛…

 意地で邪魔をする前原誠司 〜 進まぬ八ッ場ダム工事中止見直し

夢物語を語るばかりで普天間基地移設問題を初め外交関係や日本経済を滅茶苦茶にしてしまった鳩山由紀夫、無責任に突然の思い付き政策をぶち上げては後は放ぱらかしの菅直人と、これ以上酷い総理は二度と出ないと思われる政権が続いたが、野田佳彦が政権を取…

 今や危険な政治家、枝野幸男

枝野幸男がまた行き過ぎた発言をしている。九電が、社内のやらせメール問題の最終報告書で、佐賀県知事の発言は無関係との報告をした事に対して、恐らくは報告書も読まぬまま「信じられない」、と経産大臣としては口を挟み過ぎの発言を、それも出先の中国で…

 韓国が米国とFTA

韓国が二国間貿易協定で日本を二歩も三歩も引き離していると昨日書いたばかりの今日、同じ韓国とのFTAを今度は米国議会が承認したとのニュースが流れた。米国とのFTAは韓国でも、特に農業関係者の反発は強いようであるが、大局的には間違いなく正しい道であ…

 TPPと日本の農水産業

野田佳彦が、11月のAPECまでにTPPに対する日本の方針を決めると言っているようである。TPPについては既に1年前に菅直人が突如加盟すると言い出したまま、何時もの様にそれきり放り出してしまったから、時間的には既に充分な検討期間があったと言える。たまた…

 終わりの無いテロの連鎖

9月30日にまた米国が、「アラビア半島のアルカイダ」という過激テロ組織の幹部を無人航空機による空爆という大っぴらなテロで殺害した。場所はイェーメン、殺害されたテロリストはアンワル・アウラキと言う、米国生まれ米国籍の、40歳になる、イェーメン人を…

 日本のビザ

インドネシアから友人が来日している。毎年来ている親日家である。日本食大好き人間で、寿司でもさんまでもおでんでも、およそ豚以外なら何でも食べる。温泉も大好きで、平気で大浴場に浸かるのは少し変わっている。特別な金持ちではないが、年に一度日本に…