baiksajaの日記

目前の一秒を大切に

2012-01-01から1年間の記事一覧

 クリス・ジョンが17度目のタイトル防衛

今日はインドネシアに二人いるボクシングの世界チャンピオンのダブルタイトルマッチがシンガポールで行われた。一つは今や世界でもスーパーが付くWBAフェザー級世界チャンピオン、クリス・ジョンのタイトル戦である。以前、日本のボクサーも挑戦して退けられ…

 オバマの再選

米大統領選で、激戦を制してオバマが再選された。小学校の時には継父に連れられて、4年間ジャカルタに住んでいたというので「オラが村の出身者」の様な親近感があり、インドネシアは総じてオバマ贔屓である。実際、オバマ自身が当地に来た時には昔通っていた…

 LCC並みの昨今のJAL

今日から急遽、またジャカルタに出張する事になった。出発の飛行機は何とか押さえられたが、来週に予定している帰りの飛行機が思うように取れない。JALにとっては何とも結構な事であるが、今まで相当な無理を通す事に慣れてしまった僕には不便になって来た。…

 ツキの落ちた昨日、今日

昨日はニュースで榛名山の紅葉が見頃だと言っているので、一昨日のアルコールが抜けるのを待って昼頃にバイクで家を出て、紅葉狩りと洒落込んだつもりであった。関越道はガラガラで、駒寄PAまで1時間そこそこで着いてしまったので、駒寄で軽く腹ごしらえをし…

 東京シティフィルの演奏会

今日は東京シティフィルのティアラ江東定期を聴きに行った。矢崎彦太郎の棒で、ドビュッシーの「牧神の午後への前奏曲」、阪田知樹のピアノでラヴェルの「ピアノ協奏曲 ト長調」、そしてベートーヴェンの「交響曲6番」と言うプログラムであった。最近は矢崎…

 またやった田中真紀子

田中真紀子が文科相に就任した時に僕は大反対の声を上げた。絵に描いた非常識な夫唱婦随の馬鹿大臣が、どうしてまたカムバックするのかと言う怒りであった。その危惧が早速現実になってしまった。言っている事が100%間違っているとは言わないが、逆さに振っ…

 異文化、異習慣、異宗教

昨日の本ブログは凄惨な写真を載せたので、余り評判が良くない。立ち寄って後悔した読者がいたりして、こちらも余り気分良しとはしていないのだけれど、でも文化や習慣の相違を知るには一番衝撃的、且つ明快なイベントなので敢えて載せたものである。 僕が子…

 インドネシアの犠牲祭

インドネシアから犠牲祭の時の、知り合いの家の近所のモスクで屠られた牛の写真が送られて来た。目的は他にあって送られてきた写真だが、犠牲祭の様子が分かるので借用する事にした。ただ、昔は近隣の家族総出で立ち会っていたものが、最近はイスラム教徒に…

 等々力渓谷散策

今日は知り合いを案内して等々力渓谷を散策した。僕は30年ぶりの等々力渓谷だったのだが、周辺の家々はモダンな建物に変わり、等々力渓谷も以前より狭くなったような気がしたのは気のせいか。しかし相変わらず、都内にも未だこんな渓谷が残っているという事…

 野田総理の所信表明演説

今日から開会した臨時国会の冒頭、野田佳彦の所信表明演説があった。途中電話が懸ってきたり人が来たりで途切れ途切れにしか聞けなかったが、何とも虚しい演説であると感じたのは僕だけではなかったろう。その演説には何度「将来」とか「明日」と言う言葉が…

 日本のサーヴィス

インドネシアから友人が遊びに来ている。今日は彼の買い物に付き合って、久しぶりにデパートへ行った。より愚直に表現すれば、今でも僕は時々デパートには行くので久しぶりと言うのは正確ではないのだが、日頃の僕のデパート行きは買う物が決まっていて、真…

 もう直ぐ犠牲祭

イスラム教では26日が犠牲祭である。旧約聖書の創世記に出てくる、アブラハムが神の命に従い息子を生贄に捧げようとし、息子イサクも従容として生贄になるのを受け入れる、二人で定められた場所に祭壇を作りアブラハムが刃物で息子を屠ろうとした正にその刹…

 何とかならぬか、法外な邦銀の外貨取扱い手数料

以前にも愚痴を書いたが、邦銀の外貨取扱い手数料は余りにも高過ぎる。商社や海運会社等の外貨を大量に扱う業者とは各銀行とも競争で優遇レートを出すから大手には文句は出ないのだが、優遇レートとは縁のない我々一般から見るととんでもない手数料である。…

 久しぶりに墓の手入れ

昨日、今日と墓の手入れをした。昨日は絶好の行楽日和で、僕もバイクで何処かへ行こうかとも思っていたのだが、朝ニュースを聞いたらもう高速が何処も行楽の車で猛烈な渋滞になっている。この時期は出掛けるなら、余程早い時間に出掛けないと無理なようであ…

 野田総理、もはや観念せよ

19日の三党々首会談は不調に終わった。年内解散の確約を求める野党と、どうしても解散時期を明言しない野田佳彦が物別れしたからである。重要法案の審議協力しかカードがない野党が、口では反対の事を言いながら何時までも解散時期を明言しない野田佳彦を信…

 トイレの修理完了

今日は昼前にトイレの部品が約束通り代理店に届いたとの連絡があり、早速取りに行った。何の変哲もない、ただのプラスチックのキャップである。家に戻りタンクの蓋を開け、一昨日交換した弁にこのキャップを被せて浮き球をセットして蓋を閉めて、僅か1分の作…

 ベネズエラの音楽教室運動

昨日の事だが、トイレの弁が壊れてしまい、弁の交換作業をしていたら誤って弁を止める蓋をトイレのタンクの中に落としてしまった。瀬戸物の外箱と中側のプラスチックタンクとの間の、狭い隙間に落ちてしまったのでどうにも拾えない。中側のプラスチックタン…

 靖国参拝

17日に安倍晋三が、今日の午前中には森喜朗元総理を筆頭に約70人の国会議員が、そして現役閣僚では羽田雄一郎国交相と下地幹郎郵政民営化担当相が、靖国神社を参拝した。また中国や韓国が、ここぞとばかりに騒ぎ立てる事であろう。彼等は日本の大東亜戦争を…

 ベネズエラ文化週間〜シモン・ボリバル弦楽四重奏団演奏会

先日の菅野潤の演奏会場でお会いした駐日ベネズエラ大使に、今宵の演奏会への招待を受けていた。ベネズエラからやって来た、シモン・ボリバル弦楽四重奏団の演奏会が今夜紀尾井ホールで催されるのである。ベネズエラのクラシック・プレーヤーは今まで聞いた…

 日中関係

日中関係が、尖閣諸島問題をきっかけに悪化したまま、長引きそうな様相を呈している。中国内部の権力闘争から中国共産党大会が例年より1ヶ月も遅れると言うから、内部闘争の熾烈さは想像に難くない。後任の総書記には対日強硬派と言われている習近平が就任す…

 見直した日本人

今日は午後、都内にちょっと用があったので昼過ぎにバイクで出掛けた。スウェット一枚で走り出したら、随分と寒い。せめて下にT-シャツでも着て来れば良かったと後悔したが、今さら戻るのも面倒と我慢する事にした。しかも、慣れない事をすると新しい発見が…

 中禅寺湖・金精峠・片品村へ

今日は3ヶ月も前から約束してあったツーリングの日であった。メンバーは6月に房総へ行った仲間達である。僕を入れて5人だが、一緒に走るには程よい人数である。東北道の佐野SAを8時半に出発出来る様に集合と、号令を掛けてあった。ところが外環道に出ると、…

 民主党は党利党略を捨て、与党の責任を果たすべし

更新をサボッてしまったが、実は10日に日本に戻ってきている。日本に帰ればまた早期解散を迫る野党と、何とか総選挙を先延ばしにしようと虚しい努力を続ける民主党の話ばかりで、ブログを更新する気力も失せてしまうのだ。 ジャカルタからの帰国便は夜行便で…

 週末のインドネシア

考えたら日本は明日まで休みの三連休、何だか損をした心持ちである。出張に出る時には三連休の事は忘れていたから、仕事のタイミングの事だけ考えて出て来てしまった。失敗した。 土曜日の夜のジャカルタは、昔はそれ程道は混んでいなかったのだが、昨日は酷…

 こりゃキリがない

今日は朝から落ち込んでいる。6月にスクーターを買った気丈な親友が、今朝逝ってしまったと言うメールが来た。調度2週間前に入院したと知り、家族に電話で様子を聞いて、もう退院する事はなかろうと覚悟はしていた。今まで頑張った事自体が奇跡みたいな話な…

 労働者の日

当地に来てみれば今日は「労働者の日」だそうで、大きなデモで交通は麻痺すると言われてしまった。昔はそんな日はなかったのだが、民主化が進んでいるインドネシアでは、徐々に労働者が権利の主張をし始めている。今日のデモはジャカルタ中心部で25千から30…

 新野田内閣

今日から急遽ジャカルタに来ている。前回の出張は8月2日の夜行便で帰国しているから調度2ヶ月ぶりとなる。今朝の東京は雲が低く垂れ込めてまるで梅雨時のような空模様、スカイツリーの展望台の辺りから上は黒い雲に隠れていた。東関道では大型のコンテナート…

 孫崎享著「日本の国境問題」−尖閣・竹島・北方領土

孫崎享の掲題の本が7万部を超えるベストセラーになっていると聞いて読んでみた。孫崎の持つ日本領土に関する考え方は、元外務官僚でその後防衛大の教授を歴任した人にしては少し違和感を感じていたので、テレビではなく本でしっかり確かめたかった。また孫崎…

 跋扈する二世議員

自民党の執行部の顔ぶれが決まった。副総裁に高村正彦、幹事長は石破茂、総務会長は細田博之、政調会長は甘利明、そして国対委員長に浜田靖一。総裁の安倍晋三を筆頭に、この人達全員が二世議員である。 別に二世だから揃ってオタンチンだと言う積りはない。…

 東京バレー団の「オネギン」を観る

芸術の秋という訳ではないのだが、ここのところ何だか芸術づいている。今日は上野の文化会館で今日から始まった東京バレー団のバレー公演を鑑賞してきた。僕は食わず嫌いで今までバレーは観なかったので、生のバレーを観るのは今日が我が人生で二度目である…