baiksajaの日記

目前の一秒を大切に

2012-01-01から1年間の記事一覧

 新総裁の下での自民党

自民党の新総裁が、巷の下馬評通りの筋書きで決まった。一回目の投票では石破茂が断然トップで、安倍晋三と石原伸晃の二位争いは安倍晋三がかなりの差をつけての二位であったが、国会議員だけの決選投票ではトップと二位が逆転してしまった。それでもその差…

 「ドビュッシー、 音楽と美術」展へ

今日は銀座一丁目でランチの約束があったので、帰りに懸案であった掲題の展覧会に寄ってきた。場所は京橋のブリジストン美術館である。前から行きたかったのだが、来る日も来る日も余りに暑くて京橋の近くまで行っても今まで足を延ばす気力が湧かなかったの…

 ダッカ会

今日はダッカ会と言う会合があり、僕も参加してきた。この会は、僕がダッカに駐在していた頃に一緒にダッカで過ごした仲間が旧交を温めようと集まったもので、今日が第一回の集まりであった。当時のバングラデシュは日本人が総勢170人程度、内訳は家族が110…

 騒ぎ過ぎの対中関係

対中関係で、この処日本は少し騒ぎ過ぎであるように思う。反日デモが政府のお膳立てである事は先日このブログで書いたばかりであるが、それをデモが過熱した、沈静化した、と連日の大見出しでの報道である。政府がお膳立てしているから、あれだけ大騒ぎだっ…

 菅野潤 ドビュッシー・プロジェクト

今日は浜離宮の朝日ホールで行われた、菅野潤のドビュッシー・プロジェクト第二夜と名打ったコンサートへ行って来た。菅野潤は8月の蓼科のサロン・コンサートに出演した、パリ在住のピアニストである。このドビュッシー・プロジェクトは全二夜で構成されてい…

 大相撲

今場所は大相撲が面白い。などと言う資格は実はなくて、今場所は中々相撲の時間にテレビの前におれず、夜中のNHKのダイジェストを見たり、時々は新聞しかみていないのだが、それでも取り組みが充実していると言う実感はある。その証拠に「物言い」の付く熱戦…

 中国の反日行動と教育の重要性

中国の反日デモが過激化して来た。中国の如き独裁国家では本来一般市民によるデモなど自然発生的に起きる訳がないから、僕はどうせ政府の日本に対する恫喝目的の「やらせ」だと高を括っていた。情報部の人間が組織の人間をサクラにして、日頃の生活に不満の…

 松原湖のBBQ〜信州ツーリング

金曜日になって突然、土曜日にツーリングをして、夜は長野県の松原湖でバーベキューをするから参加して欲しいとのメールが舞い込んだ。以前から時々このブログにも登場する外人ライダー仲間からのメールである。僕は木曜日の夜に土曜日の昼食の約束をしてし…

 2030年代に原発ゼロと言う無謀

もう9月も半分過ぎたと言うのに、相も変わらず連日の猛暑である。夜も熱帯夜が続く。この暑さも今週一杯と言う予報を、8月末からもう二度も聞かされた。その天気予報で、平年より8度も高い場所があると聞くと、一体地球はどうなってしまったのかと訝しい。地…

 また西側の挑発と、呼応する過激派ムスリムによる無意味な殺戮

リビア東部ベンガジで11日夜、群衆による米国領事館襲撃を受けて避難しようとしていたスティーブンス駐リビア米国大使と3人の大使館職員がロケット弾攻撃で死亡したと言う。襲撃の発端となったのは米国で制作された映画で、そこではイスラム教の預言者ムハ…

 尖閣諸島国有化

尖閣諸島が正式に国に売却された。値段を吊り上げようとする地権者に東京都が何とか少しでも実勢に近付けようと努力をしていた処に、国がのこのこと名乗りを上げ、地権者の思う壺に嵌ってしまった。石垣島の地価から類推すれば、妥当な価格は5億円と言われる…

 インドネシア祭 2012

昨日から二日間、六本木のミッドタウンで、駐日インドネシア大使館肝いりのインドネシア・フェスティバルをやっていた。以前は代々木公園でやっていたが、いつの間にか六本木に鞍替えしていたようである。未だ残暑厳しい炎天下、随分の人出であった。やはり…

 ページビュー50万回突破

ページビューが今日の朝方に50万回を突破した。ページビューのカウントを始めたのは3年前の10月4日だったと思うので、3年弱で50万回という大台に達した事になる。自分ではピンと来ていないのだが、このブログは読者が多い方なのか、普通なのか。何れにしても…

 理解不能な最近の犯罪〜小児拉致やら幼児虐待

最近の特異な犯罪に、どうにも従いて行けなくなって来ている。動機が全く理解出来ないのである。金欲しさの殺人や誘拐、或いは嫉妬や恨みの果ての殺人などは僕にも分かり易い。ところが最近の変質的な犯罪が僕の理解の埒外なのである。僕が完全に老化してし…

 民主の代表選、自民の総裁選

民主党の代表選挙までもう残すところ2週間、この代表選で代表になれば次の総理大臣となる。次の総理は短命だろうから、個人的には野田佳彦が続投して早く解散、総選挙に雪崩れ込むのが望ましいと思うし、恐らくは反野田派が早々と離党している事もあり、野田…

 北米西海岸の瓦礫処理

太平洋を渡って北米の西海岸に流れ着く、東日本大震災と津波で浚われたガレキの処理費用を日本政府が負担する方向で検討していると言うニュースを読み、嬉しくなった。ボールが流れ着いたのを砂浜で拾ってくれて、元の持ち主に送り返してくれたといったニュ…

 怒れ、都知事〜国による尖閣諸島の買い取り

石原慎太郎が、政府をペテン師と怒っている。当然である。もっと怒って当然である。 石原は野田佳彦に既に2週間も前に、国による尖閣諸島の保有を、船溜まりの建設を条件に提案した。それに対し野田はちょっと待って欲しいと猶予を依頼、石原も同意した。そ…

 自民党総裁選

自転車で転がって今日で丁度7日目。傷は化膿する事もなく全て瘡蓋になり、一部はもう勝手に剥がれ始め、傷跡は綺麗に治っている。ただ両手指の捻挫は未だ痛む。特に右手の親指と人差し指の痛みが治らず、未だ右手は余り使い物にならない。とは言え、初めは右…

 日朝協議

連日の猛暑と熱帯夜で最早青息吐息であったが、今日は東京でも久しぶりの雨が降った。それで少しは涼しくなるかと期待したが、夕方まではまるでサウナに水を撒いた趣で、温度は下がらず湿気だけ上がったようで却って蒸し暑く感じる始末であった。しかし夜半…

 本日の所感

ヤングなでしこがU20女子ワールドカップの準々決勝で韓国に3-1で快勝した。何事につけ日本には負けたくない韓国戦、それも竹島に慰安婦のおまけまでついた時節柄であるので荒れた試合になるのが少し心配であったが、さすがに女子サッカーでは荒れる事もなく…

 自転車で見事に転倒

昨日、ものの見事に自転車で転倒した。日頃走り慣れている幹道の車道から歩道に上がろうとした処で、前輪が歩道に乗り上げられずに体だけ歩道に吹っ飛ばされたものである。ママチャリだけれども相当のスピードを出していたので、思いの外ダメージを受けてし…

 日本外交の立て直し

昨今の、北方領土、尖閣諸島、竹島に関わる一連の領土問題の根底に通ずる事は、紛れもなく日本の最近の外交が失敗しているからに他ならない。しかし、そう簡単に割り切ってしまって良いものであろうか。 そもそもは稀代の痴愚蒙昧な宰相が、スタンフォード大…

 韓国に舐め切られた野田政権

先日も韓国の李明博大統領は精神のバランスに異常を来したのではないかと書いたばかりだが、今度は野田佳彦が李明博に宛てた親書を受け取らずに返送すると言う、常識では考えられない非礼極まりない暴挙に出て来た。日本の外務省が受け取りを拒否したら、書…

 都の尖閣上陸申請不許可の民主党政権

野田政権は東京都が尖閣諸島の個人地主から東京都が土地を買い上げるに当たり、現地の実地調査が必要として申請した上陸許可を却下すると決定した由である。この東京都による買い上げに対しては、8月17日現在で実に延べ97,814人の賛同者から14億3千万円もの…

 内藤正典著「イスラームから世界を見る」

内藤正典の「イスラームから世界を見る」を読んだ。内藤正典は当人はムスリムではないそうだが、非常にムスリムを良く、しかも公平に理解している。この人がもしムスリムだったらとても手前味噌に聞こえてしまうであろう事を、ノン・ムスリムだからこそ説得…

 日本の回教正月

圧倒的にブログのネタ切れなので、今日は日本の回教正月を見に出かけた。 先ずは知り合いのいる大塚マスジッドの朝8時頃の風景である。礼拝に入いり切らない回教徒が道路に行列をなして次の礼拝を待っている。 狭い道なので、早朝から喧しくて近隣の人達には…

 雑感

尖閣諸島への不法上陸者が、入管法違反以外には立件すべき犯罪は犯していないとして強制送還された。あれほど明らかな公務執行妨害、傷害未遂、器物損壊等を犯し、しかも香港出航の時からコンクリート片やレンガを積み込んでいた確信犯にも拘らず、である。…

 尖閣諸島不法上陸者〜本当に強制送還してしまって良いのか

尖閣諸島に上陸した5人と、船に乗っていた残りの9人、計14名は取り調べ後明日にも強制送還する段取りらしい。単なる不法上陸程度であればそれでも良かったと思う。何も好んで事を大袈裟にする事はない。ところが本日のテレビニュースに流された海上保安庁の…

 今度は尖閣諸島

竹島に大統領として初めて上陸して物議を醸している韓国の李明博が、今度は「天皇が訪韓したいのなら謝罪が必要。痛惜の念などと言う言葉だけなら来るな」などと誰も訪韓したいなどとは言ったこともないのに無礼な発言を重ねている。日本国民の象徴たる天皇…

 蓼科ツーリング

昨日はお盆休暇の最中で、上りの渋滞は未だ気にしなくても済みそうなので、蓼科の帰りは少し寄り道をして帰る事にした。 先ず、何度か走っているが未だ茅野側から走った事の無い蓼科スカイラインを茅野側から走りたかった。この道は僕の持っている2009年版の…