baiksajaの日記

目前の一秒を大切に

日々想う

 釈然としない再生可能エネルギーの買い取り

来月から再生可能エネルギーの余剰分を電力会社が強制的に買い取らされる制度が始動すると言う。ところが再生可能と謳う電力のコストは軒並み高いから、電力会社はそれを量の多寡に拘わらず強制的に買い取らされれば、買えば買っただけ赤字になる。だから赤…

 平和呆け日本

日本が平和呆けしていると言うのは何も今に始まった話では無い。これは戦後策定された占領軍による教育方針に帰する処が大きいと思う。戦前の教育方針から民主主義に脱皮させる為にはある程度の骨抜き教育も已むを得なかった面はあったと思うが、それに便乗…

 絶対に避けるべき計画停電

原発再稼働に反対する人は、賛成する人を大幅に上回っているというアンケート結果が昨日テレビで報道されていた。およそ半数近くの人が反対しているのに対し、賛成している人は三分の一程度という結果であった。個人レベルでは反対の方が多いのは、実際そん…

 老人の危険運転

今日は昼間所用があり、小雨の中を敢えてバイクで外出した。カウルの風防効果を確かめるには程良い雨であった。その結果、風防効果は大いに満足の行くもので、下半身は靴の爪先以外は殆ど濡れる事無く帰宅した。 路面状況は一番危ない半濡れ状態で、うっかり…

 同床異夢の政権与党

税社会保障一体改革に関わる党内意見分裂を収集する為に、野田佳彦の指示を受けて輿石幹事長の斡旋で来週野田・小沢・輿石三者会談が持たれる様である。小沢一郎は早速取り巻き議員を集めた今日の会で、自分の考えは変わらないから会談は平行線になるかも知…

 バス事故と運行距離670km

一昨日の関越道のバス事故のニュースが引きも切らない。大型バスが縦に切り裂かれてしまったあのショッキングな映像と、7人という大量の死者が出た重大な事故だから已むをを得ないのだが、連休だというのに何とも心の晴れないニュースが続く。この事故の関連…

 次は山田直紀の問責

北朝鮮弾道ミサイル発射準備が着々と進んでいるようである。北朝鮮はあくまでも人工衛星打ち上げと主張し、今回は発射塔や、搭載予定の人工衛星と称する物も公開された。その人工衛星をテレビで見たが、素人目にもあれでは人工衛星たり得ない様に思える。ア…

 アルバイト

数日前の新聞に、某経済界の大物が自分の若い頃を回想し、22種類ものアルバイトをしたと言う記事が載っていた。僕は幾つ位したであろうか、と指を折ってみたが精々9つ程度しか思い出せない。大した数ではないが、それでも幾つか面白い仕事を経験した。 僕の…

 オートマチック車のアクセルとブレーキ

車のブレーキとアクセルを踏み間違える事故が頻繁に起きている。コンビニやファミレスの店舗に突っ込んで店内に品物が散乱したぐらいならまだしも、巻き添えで犠牲者が出たりしているのは何とも痛ましい。運転手の過失ではあるが、運転手にも気の毒な事故と…

 今日は街乗り 〜 議事録の無い政府会議

今日は朝から気温が上がらず、その上結構な北風が吹いていて、言わずもがなだがまた大層寒かった。それでも朝から忙しかった。朝一番に区画の確認に吉祥寺に呼び出され、その足でバイク屋に注文してあった前輪ホイールの交換を兼ねて半年整備をしてもらいに…

 中島政希の民主党離党

民主党の中島政希が民主党を離党した。八ッ場ダム建設再開は民主党のマニフェストに悖る、国民の信頼を裏切るもの、民主党はもはや民主党ではない、と記者会見で憤ったそうである。 民主党のマニフェスト違反はその通りであるが、なにも今日に始まったことで…

 八ッ場ダム工事再開

八ッ場ダムの工事再開がやっと決定した。地元の茨城県を含む関係地方自治体の一都六県が全て工事再開を要請し、地元住民は既に移転を開始していて、代替道路や橋梁の建設は既に終わり、総予算の70%が既に消化されているダム工事を、民主党が衆院選マニフェ…

 大相撲〜二日残して早くも白鳳の優勝

大相撲九州場所は、未だ二日を残して早くも横綱白鳳の優勝が決まってしまった。新大関の琴奨菊が9日目まで全勝で白鳳と並んでいたのだが、一度負けたら連敗から抜けられず今日で4連敗、稀勢の里も初日こそ故鳴戸親方が背中を押したかの様な鬼気迫る勝利でス…

 許し難い平岡秀夫法相のサボタージュ

平岡秀夫法相の秘書官が辞任したと言う新聞記事が載っていた。その秘書官は過去に詐欺罪で有罪判決を受けた事があるそうである。スキャンダルが一番怖い政治家の秘書官としては、詐欺罪で有罪というのは最も相応しくない人物であろう。 しかし政治家の秘書官…

 腹に据えかねる自転車の横暴

最近になり、やっと警察も重い腰を上げて自転車の交通違反を取り締まる様になった。と言っても未だここ数日の事である。従来は自転車に腹が立つと言えば、高校生や主婦の携帯片手の不注意運転、歩道での傍若無人な走行、右側を走る逆走や併走、右側からの飛…

 日本のビザ

インドネシアから友人が来日している。毎年来ている親日家である。日本食大好き人間で、寿司でもさんまでもおでんでも、およそ豚以外なら何でも食べる。温泉も大好きで、平気で大浴場に浸かるのは少し変わっている。特別な金持ちではないが、年に一度日本に…

 「英語ができてもバカはバカ」が売れている

マイクロソフト元社長の成毛眞が書いた掲題の「英語ができてもバカはバカ」という本が売れているらしい。そんな当たり前な事を書くだけで本が売れるのも情けないが、その程度の際物タイトルで本を出す人の知性にも疑問が生じる。英語はコミュニケーションの手…

 やっぱり危ない新経産相

鉢呂吉雄の後任に枝野幸男が就任した。経産相という重要ポストである。この男が官房長官の時は悪辣な菅直人の陰に隠れて分からなかったが、大臣になって自分の意見を表明し出した途端に小宮山洋子と同じ穴の貉であることが露見した。相当の左翼思想の持ち主…

 海上風力発電

昨日大騒ぎした広告は「はてな」が自動的に掲載するようにしたものであった。広告が勝手に載ったのは昨日、「はてな」からはその説明のメールが今日になって入って来た。順番が逆であろう。読者のアドヴァイスで今朝上手い具合に消す事が出来たが、広告を掲…

 島田紳助の引退

島田紳助が突如芸能界を引退したと言う。僕は、個人的には島田紳助には全く興味はないのだが、今日はそのニュースが厭でも目に入る。随分と次元の低い全国ニュースだと思うのだが、レギュラー番組を6本も持っているとこの騒ぎになるらしい。理由は暴力団との…

 携帯電話

携帯電話のプラスチックの裏ぶたのツメが取れてしまった。そのままにしておいても特段の痛痒はないのだが、それでも裏ぶたがガタガタと頼りないので交換した。もう5年位使っている携帯なので、本当は買い替える時期なのだろうけれど、未だ使っている。調度1…

 お先真っ暗

この頃は未だ現役の人と会えば誰と会っても、民主党政権の無為無策や、党内の足の引っ張り合いがもたらす政治の空白を嘆くばかりである。実社会で働いていて、多少なりとも経済に関与している人から民主党政権を支持する言葉は一言も出て来ない。先日も某ガ…

 今日はインドネシアの独立記念日

今日はインドネシアの66回目の独立記念日で、当地は休日である。昨晩の飛行機で帰りたかったのだがどう頑張ってもどうしても席が取れず、已むを得ず今日はやる事も無くホテルのテレビで無聊を慰めている。テレビには独立を祝う歌が流れ、スカルノ初代大統領…

 日本中がほっとしたニュース

今日は恐らく、近来稀な、日本中がホッとしたニュースが流れた。菅直人が約束通り、三つの条件がクリアーされたら辞任すると初めてはっきり答弁したとのニュースである。何時まで居座るのかと、そしてその先に何を見ているのかと、得も言われず無気味であっ…

 行き止まりに迷い込んだ日本

今朝の東京は涼しかった。成田でリムジンバスを降りた時には外気がヒンヤリと心地よかった。それがターミナルに入ったら、中の方が温度が高い。節電でエアコンの設定温度が高い事もあろうが、建物の中よりも外の方が涼しいのであった。今日から8月だと言うの…

 日本は暗いニュースばかり

なでしこジャパンの快挙も束の間、日本に戻ってくれば相変わらず暗いニュースばかりである。日産が中国に6500億円もの追加投資をするとか、ホンダがメキシコに北米向けのフィットを生産する工場を新設し従来の工場では二輪車製造を始めるとか、大企業の海外…

 今度は復興担当相、話題に事欠かない民主党政権閣僚

今度は松本龍防災担当特命担当大臣、兼復興担当大臣が信じられないような無教養ぶりを発揮した。復興担当大臣に就任して初めての被災地訪問の場である。この男は日本語を知らない、根っからの無学文盲、無教養この上ない男であったのだ。地元の福岡一区では…

 今日の雑感〜原発関連

福島第一原発事故の早期安定化の切り札として期待されていた汚染水浄化設備が、本格稼働後僅か5時間で停止してしまった。問題は米国製のセシウム浄化設備にある。この装置は据え付け後にもテスト中に10ヶ所から水漏れが発見されて、立ち上がりが1日遅れるハ…

 日本人の顔

或る日、ふと思い付いてそれからずっと気にしている事がある。そして気にし出したら、確信に変わって来た。それは、日本人の顔の事である。ひょっとしたらもう常識なのかも知れないが、僕はそう言うちゃんとした話を聞いた事がないので自分で勝手にそう思っ…

 近藤誠著「あなたの癌は、がんもどき」

最近、知人の勧めで表題の本を読んだ。こういう意見がある事は前からうっすらとは知っていた。しかし、こういう際物が如き題の本は読まないどころか、普段は避けるのが普通である。今回は、尊敬する知人の勧めだったので、正直余り乗り気ではなかったが注文…